腸内環境を整えることでダイエットに繋がり、お肌の調子も整います。内側から美しくなるためにはまず、腸内環境を整えていきましょう!腸内環境が整うと身体の中でどんないいいことが起きるのか紹介していきます。
【腸内フローラはバランスが大切】
腸内フローラの理想的なバランスは「善玉菌20%:悪玉菌10%:日和見菌70%」
日和見菌は多い方の味方になり手助けをするので、善玉菌の割合を増やすことで
日和見菌も善玉菌になります。そのため善玉菌を増やすことが大切です。
【腸内環境を整えると良いこと】
腸内環境を整えると、栄養バランス良く吸収しやすくなるので
少ない食事量でも満足感があり食べ過ぎを防ぐことができます。
また、腸が正常に活動することで、便秘やむくみの解消に繋がり、
痩せやすい体質に繋がっていきます。
【あなたの腸内フローラのバランをチェック】
□朝食を食べないことが多い
□食事は20分以内にすましてしまう
□魚より肉を多く食べる
□スイーツやお菓子は毎日欠かせない
□揚げ物、油物が好き
□良く肌荒れをおこす
□野菜不足である
□定期的な運動をしていない
□発酵食品はあまり食べない
□便やおならが臭い
3つ以上チェックがついたら、要注意!
腸内フローラのバランスが乱れているかもしれません。
善玉菌を増やす食事を取り入れていきましょう!
【善玉菌を増やすための腸活習慣】
1善玉菌を多く含む食材を摂る
キムチ、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品
2善玉菌のエサとなる食物繊維、オリゴ糖をとる
ワカメなどの海藻類、きのこ類、大豆、ゴボウ
【腸内環境が悪くなる習慣】
・肉料理が中心で野菜が少ない
・アルコールを毎日大量に摂取する
・運動不足
・朝食を抜いたり食事の時間が不規則
【腸内環境を良くするには】
腸内環境を良くするにはどんな食事を取り入れたら良いのでしょうか。
腸内環境を良くするには、「腸内フローラの善玉菌多くする」
「食物繊維を摂取する」この二つが重要です。腸内環境を整える食材を紹介します。
一つ目は水溶性食物繊維です。
「ワカメなどの海藻類、きのこ、こんにゃく、芋類」
胃に溜まる時間が長く、消化吸収のスピードを遅くしてくれます。
さらに、脂肪や糖分の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を抑える効果もあります。
二つ目は発酵食品の「キムチ、納豆、漬物」です。
これらの食材は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれので積極的にとっていきましょう。
【腸内環境をよくするためにできること】
1、睡眠をしっかり取り規則正しい生活を心がける
規則正しい生活を送り、睡眠をしっかりとることで自律神経も整います。自律神経が整うことで便習慣も整います。なるべく同じ時間に睡眠をとり、定期的な排便のための生活リズムを作りましょう。
2、適度な運動をしてストレスのない生活を送る
ストレスが多いと睡眠不足になったり、過食などにも繋がってしまいます。スポーツなどで適度に身体を動かすことにより、ストレス解消に繋がり自律神経も整います。腸内環境のためにも運動はとても大切です。
3バランスの取れた食事を心がける
腸内環境を整えるためには食事のバランスはとても大切です。野菜はしっかり取れていますか?悪玉菌は肉類に含まれるたんぱく質やアミノ酸をエサにして有害物質を作っています。ですので、野菜の少ない肉料理を中心に食べていると、悪玉菌のエサとなる肉類のたんぱく質が過剰に摂取されてしまいます。食事バランスが乱れると便秘に繋がってしまいます。善玉菌を増やすためにも、野菜や魚、発酵食品なども食事に取り入れ、バランスの良い食事を心がけていきましょう。